GOVERNANCEガバナンス
監査品質のマネジメントに関する年次報告書
HLB ESネクスト有限責任監査法人は、登録上場会社等監査人の概況及び業務の品質の管理の状況等の理解に資するため、高品質な監査を実施するためのガバナンス体制について、「監査品質のマネジメントに関する年次報告書」を取りまとめました。
改正品質管理基準委員会報告書第1号「監査事務所における品質管理」の適用について、中小監査法人は2024年7月1日からの適用が求められていますが、弊法人では大手監査法人と同様2023年7月1日から適用を開始しております。
資本市場の成長企業のためのインフラ機能の不足という社会的課題の解決に貢献するとともに、成長企業の監査を通じて次世代を担う経営者と共に社会のイノベーションをLeadすることが、ESネクスト有限責任監査法人の果たすべき社会的使命であり、それを達成するための高い監査品質体制を最優先とし、高いガバナンス体制を保持してまいります。

関する
年次報告書(2026年8月31日版)
当法人のステークホルダーの皆様へ最新のレビュー結果を開示する必要があると判断し、監査品質のマネジメントに関する年次報告書の記載を変更いたしました。
変更後の監査品質のマネジメントに関する年次報告書につきましては上記をご参照ください。
法人のガバナンス体制に対する考え方と
社外ガバナンス委員選任の趣旨
設立当初から、一定のスピードで、規模を拡大及び組織化し、そのための品質管理を前提として体制構築をしております。したがって、ガバナンス体制の構築、維持、運用は必須の課題であり、設立後1年8か月の2022年2月で、有限責任監査法人化、新オフィスへの移転、経営会議での組織運営への移行を実施いたしました。2023年3月31日には監査法人のガバナンス・コードを完全適用しております。 また、2023年10月31日付で、日本公認会計士協会より、公認会計士法第34条の34の2に定める上場会社等監査人名簿に登録されております(旧上場会社監査事務所登録制度においては、弊法人は2022年3月28日付で上場会社監査事務所名簿へ本登録されておりました)。ガバナンス等においてより高い水準での適格性が求められる今回の新制度における登録では、2023年3月31日までに上場会社監査事務所名簿に登録されていたすべての監査法人としては、第1号で承認されました。
なお、監査法人のガバナンス・コード適用に先駆けて、2022年4月1日には社外ガバナンス委員の丸尾様と国見様にご就任いただき、そして、2024年4月1日には潮田様にご就任いただき、弊法人の経営に対して様々な観点から多面的なご指導をいただいております。

丸尾浩一様は、高い水準のガバナンスが求められる大手金融機関において、専務取締役含め、9年間取締役を務められたご経験から監査法人に求められるあるべきガバナンスについてご指導ご提言をいただきます。そして、上場会社も含めて多くの成長企業に幅広いネットワークと成長モデルについての高く深い知見をお持ちのことから、次世代の成長企業、成長モデル、経営者についてもご指導ご提言をいただきます。
国見健介様には、多くの若い経営者のクライアントを有する弊法人に対して、若い経営者の代表、そして時代を担う公認会計士の代表としてご指導ご提言をいただきます。また、公認会計士受験専門学校の経営、数多くの若い公認会計士のキャリア相談に乗り、サポートされてきた経験から、日本の将来を担う若い公認会計士、会計士志望者の皆様にとって、魅力的な監査法人そして期待される公認会計士像についてのご指導ご提言をいただきます。
潮田一成様は、日本取引所自主規制法人の上場審査部長として、数多くの新規上場及び市場替えの審査をされてきた永年のご経験と高く深い知見から、新規上場を指導するあるべき監査法人の体制と法人レベルでの留意事項、そして、弊法人の構成員が理解すべき上場審査の論点等についてご指導ご提言をいただきます。


丸尾 浩一
Maruo Koichi
【就任にあたって】
HLB ESネクスト有限責任監査法人は、その設立前後から個人的に継続して見守ってきた監査法人です。
IPO監査難民という社会問題解決に向けて次世代の経営者をサポートするというしっかりとしたミッションをもって設立された監査法人で、そのミッションに個人的にも賛同しています。
その後も社会の期待に応えて急成長していますが、組織の拡大に伴いより強固なガバナンス体制の構築が求められます。
資本市場を支える監査法人が健全に運営され、高い監査品質を維持しているかをしっかり指導していきたいと思います。


国見 健介
Kunimi Kensuke
【就任にあたって】
次世代を担う若い起業家が多く輩出される環境の整備が不可欠です。HLB ESネクスト有限責任監査法人がその役割を担い、社会に大きな価値を提供するためのご支援が出来れば嬉しく思います。公認会計士の成長とHLB ESネクスト有限責任監査法人の発展が次世代の若い起業家の輩出に貢献することを切に願っています。


潮田 一成
Ushioda Kazunari
【就任にあたって】
「健全なIPO」こそが我が国の株式市場、日本経済全体を発展させると信じています。
そして「証券取引所」と「監査法人」は、立場が違えど、それぞれが「健全なIPO」を支える重要な役割を担っています。
その意味からも、取引所の上場審査に在籍している時から、新興市場のIPO専門として誕生したHLB ESネクスト有限責任監査法人に注目しておりました。
「健全なIPO」を実現させる為には、HLB ESネクスト有限責任監査法人自身が適切なガバナンス体制を確立させる事が極めて重要であり、取引所での経験を元に、その重要なタスクに積極的に寄与していきたいと考えています。
